息の調節

呼吸の練習をするとき歯をツーと鳴らしながら息を吐く方法もあります。しかし私は歯を開いたままやるように言います。なぜなら息の流れを歯でせき止めてはいけないからです。

小学生の時、トイレ掃除でホースの先っちょをつまんで水のかけあいをしましたよね。勢いよくピューと飛んでいきます。

息の流れはそうなってはいけないのです。水の勢いは先っちょで調節するのではなく、蛇口で調節してください。人間の体に言い換えると、息の流れは口先で調節するのではなく、あくまでお腹でコントロールしてみてください!

2021年07月30日